笛吹甲州グリ・ド・グリ
こんばんは さくらです。
本日はさるご縁がありまして・・・第1回ワイン紹介として「笛吹甲州グリ・ド・グリ」をご紹介🐭🐭!
笛吹甲州グリ・ド・グリ(2020)
@シャトーメルシャン |
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シャトーメルシャン
勝沼、桔梗ヶ原、椀子の3つのワイナリーを持つシャトーメルシャン。「日本を世界の銘醸地に」をテーマに、「フィネス&エレガンス〜調和のとれた上品な味わい」を追求してワインを造っています。
現在まで「メルシャン1962(白)」をはじめとして数々の国際的ワインコンクールの受賞歴を持ち、この「甲州グリ・ド・グリ」もインターナショナルワインチャレンジ2021を受賞しました。
このシャトーメルシャンでは「桔梗ヶ原メルロー」というワインも造っているのですが、このワインの生みの親は「日本ワインの父」と称される浅井昭吾(筆名:浅井宇介)氏。楽映舎は、この宇介さんの桔梗ヶ原メルローをきっかけにワイン造りに青春をかける日本ワインの革命児たちを描いた映画「ウスケボーイズ」(’18)を制作しました。
オレンジワイン
オレンジワインというものを皆様はご存知でしょうか?
このグラスに注がれた「笛吹甲州グリ・ド・グリ」の色味を見ていただけたらお分かりの通り、普通の白ワインとは異なり、色がオレンジ味がかっています。
ぶどうは勿論白ぶどう。オレンジを使っているわけではありません。
通常、白ワインと赤ワインは製法が異なります。
果実を皮・タネごと漬け込む赤ワインに対し、白ワインは果肉だけを使用します。なのでスッキリとした果実感のある飲みごたえになると言われていますが、このオレンジワインは、”赤ワインの製法で作った白ワイン”なのです。
つまり、本来なら外される皮やタネがつけ込まれているので、こんなに色がオレンジ色なんです。これにより、通常の白ワインよりもタンニンが多く含まれ、苦味や酸味が強く、個性的な深い味わいが楽しめます。
シグナチャー〜日本を世界の銘醸地に〜
先ほどご紹介した映画「ウスケボーイズ」の続編となる映画「シグナチャー」。2021年の8月から山梨県甲州市で撮影されておりましたが、いよいよ今年、2022年から公開されます。シャトーメルシャンのワインがたくさん出てきますので、ワイン好きの方も山梨好きの方もぜひ観てください!よろしくおねがいします!