楽ブログRakufilm Laboratory
   
   
イベントレポ

22年度1dayインターンシップについて④

こんばんはさくらです。

楽映舎1dayインターンシップが先週の土曜日(9月3日)に第5回の開催を終えました!
前回第4回は感染症対策に伴い講義内容を一部変更し、感染症対策を十分に行なった上での開催となりましたが、今回は感染症対策を強化した上で、これまでのメニューに戻りました。
ということで本日はこちら第5回1dayインターンをレポとしてお伝えいたします!
(昨年のレポはこちら


1day仕事体験概要

開催日時:隔週土曜 14:00〜17:30
場所:楽映舎2階
定員:各回16名
ご予約:マイナビより ※必ずセミナー画面よりご応募ください

実施内容 (22/09/08)

①楽映舎について概要説明
会舎来歴、企業理念、楽映舎の部署とその仕事などについて、弊舎舎長から簡単にご説明。

②TV局との違いについて
元フジテレビ局長職ゼネラルプロデューサーの種田さんから、テレビ局の仕事と映画との違いについてお話を伺いました。
仕事内容やメディアとしての特徴とその相違点について、具体例とともに詳細を伺います。

③映画製作の流れについて講義
映画制の全体の大まかな3つ流れ[企画][制作][宣伝配給]とその重要点、またそこに関わる様々な部署のお仕事についてご説明。
さらに、映画における興行収入等の仕組みについてもご説明。

④舎員インタビュー
1day仕事体験の目玉企画が帰ってきました!
参加者全員が、当日出舎している舎員に自由にインタビュー。
若手舎員からベテラン舎員まで、仕事や楽映舎についての疑問を一対一で生取材!
今回もキャスティング部、制作部、企画部、編集部、プロデューサー部と、楽映舎のあらゆる部署の舎員が参加しました。
どんな質問にも全力で答えます。
現場を知るプロの舎員から直接話を聞ける貴重な機会です!

⑤舎員インタビューのフィードバック
舎員から聞いた話を共有し、フィードバックします。
「仕事で一番楽しかったことは?」「専門の勉強をしてなくても平気?」「なぜ楽映舎に?」「業界の男女比は?」などなど、様々な質問がありましした。
楽映舎の舎員の雰囲気だけでなく、エンタメ業界の仕事や心がけなどについて、具体的なイメージを深めることができるコーナーです。

⑥楽映舎制作映画をもとに映画制作現場について講義
楽映舎制作映画の本編冒頭を鑑賞。
プロデューサーから直接、制作現場に関わる様々な仕事と苦労、創意工夫について、お話を伺います。
また、脚本の基本的なつくりと読み方、小説との違いについてや、撮影諸準備の具体的な流れと仕事についてご説明。
実際に映画か作られるまでの工程と、そこで必要なもの、仕事、そして実際に出来上がる映像を体系的に学びます。

ここでしか聞けない貴重なお話もたくさん伺いました!

⑦こども映画学校について
楽映舎の取り組みのひとつであるNPO法人こどもフイルムでの活動の例として、昨年度のこども映画学校@天栄村のメイキングビデオを見ていただきました。
映画を用いた教育と地域創生の活動について、興味を持っていただけると幸いです。

 

参加者のご感想

「映画業界へのイメージが膨らんだ」「業界で働きたい気持ちが強くなった」「エンドロールをじっくり見るようになると思った」・・・など、今回も参加していただいたインターン生の皆さんから嬉しいお声をたくさんいただきました。

参加していただきありがとうございました。

今後の日程

1day仕事体験は7月〜、隔週土曜日に開催を予定しています!
次回は9/24(土)開催予定!各回終了後に、次次回の受付を開始いたします。
学校、学部等の参加条件はございません。
詳細・ご予約はマイナビより)よりからどうぞ!
※前日までキャンセルが入ることが多いため、満員表示でも駆け込みで間に合うことがあります!興味のある方は頻繁にのぞいてみてください。

※新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて、開催を見合わせる場合がございます。ご了承願います。