映画制作現場インターンのご紹介!
こんばんは さくらです!
エンタメ業界での就職を考え中、または映画制作への興味をお持ちの学生の皆さん、VIPOをご存知でしょうか?
本日はエンタメ業界への就職を考える皆さんに向けて、学生向けの映画制作インターンシップ「VIPO」をご紹介いたします!
特定非営利活動法人映像産業振興機構、通称VIPOは日本のコンテンツ産業の国際競争力の強化を推進し、日本経済の活性化に寄与することを目的に、2004年に設立されたNPO法人です。
主に映像業界の「人材育成」と「海外展開・市場開拓」の2つを柱にしており、中でも人材育成事業の1つである「文化庁委託事業 映画スタッフ育成プロジェクト」は、”インターンシップ制度を通じて、映画制作現場における初歩的な知識と技術を習得することにより、将来、映画の制作現場で活躍できるスタッフを持続的に育成”していくプログラムとなっております。
このプロジェクトでは、映画制作現場を体験したい学生が学校を通じて若者を育てたい制作会社へインターンとして入り、作品に実際につくことができます。
映像制作を専攻する学生でなくても、現場に入る前に映画制作の基礎知識を学ぶ講習を受けることができ、学部学科を問わず応募できます。
学校によっては、インターン期間中の単位互換制度もありますので、在籍する学校にお問い合わせください。
(応募から実習までのプロセスはこちら)
2022年7月現在では『生きちゃった』『茜色に焼かれる』等を監督いたしました石井裕也監督の現場のインターン生を募集しています!ちょうど大学生の方にとっては夏休み期間にはまるので、参加しやすいのではないでしょうか?
そのほかにも、募集は作品ごとに随時行われております。作品によって入れる職種も異なるので、是非チェックしてみてください〜。
また、現場インターンだけでなく、映画の仕事についてプロのお話が聞けるオンライン講座なども開催されておりますので、エンタメに興味をお持ちの学生さんは是非、その入り口として検索してみてください!