キラパワ！#34〜ビビッとマックス！大切な友達を守るため！〜

主人公キラリの前に、ある日、ゲーム機からひめにゃんが飛び出してきた！
実はひめにゃんは、剣と魔法の人気ゲーム『キラもり』に出てくるキラパワ王国のプリンセス！
敵のマックラ帝国に襲われ、こっそりネコに変身して逃げてきたのだ。
ところが、マックラ帝国も追いかけてきて大ピンチ！（「ビッ友×戦士　キラメキパワーズ！」公式サイトより）

キラリ達はキラパワの真の力に目覚め「ビビっとマックス」になる事が出来た。キラキラにきらめく力でクラリスの闇を晴らそうとする。しかし、クラリスは更に本気を出し激しい攻撃をくり出す。キラパワは今までにゲットしたガールズ戦士メモリーを使ってクラリスに対抗する。果たしてクラリスの闇を晴らす事が出来るのか!?
（バンダイチャンネルより）

さくら：レベルアッップしてついにビビッとマックス！防御力も上がりましたね！
アコ：いや〜100いってくれて嬉しいですよ。
さくら：でもクラリスまでレベルアップしてはるかに上回ってきたのは笑っちゃいました。いや、敵うわけなくないか？！みたいなHPでしたからね。
アコ：それはもうとんだサプライズやったな。目え飛び出ますやんという。
さくら：インフレしてますよね体力が。そしてクラリス結局めちゃめちゃ強かったですし。
アコ：いやこんなん言って良いか分からんねんけどさ、結局めちゃくちゃ強くて、最終的に、こんなん言って良いか知らんけど、説得で勝ったよな。私にはそう見えたけど。それも一つの手ですよね。
さくら：いや、実際説得で勝ってましたよね。試合に負けて勝負に勝つみたいな勝ち方でした。
アコ：いやこんなん言って良いのか知らんけどな、ほんまに。ビビッとマックスの強さはわかったし、すっごいカッコよくて可愛いし、今後も戦いすごい楽しみ。ただ、上には上がおるっていうメッセージあったよね。
さくら：本気のクラリス、まだまだ遊んでるだけって感じの余裕っぷりでしたからね。一気にHPは削ってましたけど。ファンファンダンスすごく楽しそうに踊ってましたし。
アコ：うん、可愛かった。完璧でしたね。流石です。

さくら：そんな可愛いクラリスがついに抱えていた闇を、キラパワたちに打ち明けました。マックララ様の言葉を真に受けているの、可愛いですが切ないです。
アコ：ピュアやからね。切ないよね。何も知らんところがありすぎて。
さくら：「〇〇ってなあに？」が口癖でしたからね。
アコ：確かに、約束ってなあにって結構問題よな。
さくら：マックララ様も教えてくれなかったのでしょうか・・・。
アコ：そうでしょう。マックララ様的にはそんなもの必要ないんです。だから教えない。まっすぐに世界を制覇することだけを目指してたんや。だからクラリスはキラリ達に出会えてよかったな〜とつくづく思いますよ。
さくら：クラリスはマックララ様のためでも闇の世界のためでもなく、もともと自分が楽しくて幸せな日々を送れるために遊んでるだけですからね。
アコ：そうです。よくないですね。クラリスのせいじゃないからなあ。やっぱ、教育って大事よね。
さくら：意外なところに帰着しましたね。いや、大事だと思いますが・・・。クラリスとマックララ様は結構対等に近い良い関係を気づけていたと思っていたのですが＿＿。
アコ：あ〜良い関係やったな確かに。でも結局大人のずるさが出てきたで。
さくら：都合の良いように子供を動かそうとするところですね。二人の関係性が好きだっただけに、今回はラストも含め、そういったこれまでの積み重ねが全部崩れてしまうような切なさも感じました。
アコ：う〜ん、わかる。私も好きやったで二人の関係。
さくら：闇に戻します。話を。本当はマックララ様がなれたんじゃないかと思うんですよ。クラリスの闇を晴らす存在に。
アコ：うん！と言いますと？お母さん的な存在？
さくら：ただクラリスはひとりぼっちが嫌なだけだったので、マックララ様がずっと一緒にいてあげるよと言えば、それだけで解決できた気もします。まあ、マックララ様もやりたいことがあるのでまず無理なのは分かりますが。みんなが幸せになるのって難しいですね。
アコ：難しいですが、重い。でもみんなの幸せを願ってその思いをキラパワに託しましょう。

アコ：クラリスがビッ友になった時?のみんなの決め台詞の時のグリコのポーズみたいなとこの一連がすごい可愛かった。
さくら：可愛かったですね〜あれは。ビビッと来ちゃいましたよ。
アコ：ビビッときた？私も。でもせっかくことが終わったと思ったらまた新たな展開がやってきましたね。ドキドキですが、果たしてみんなは「約束」を守れるのでしょうか？
さくら：来週も目が離せません！
アコ：あっ最後、クラリスが名前で呼んでたところきゅんとしましたね。そんなに距離近いたんや〜って。
さくら：そうなんですよ！そこ！きゅんっとしました！今までずっと「キラパワ」でしかなかったのが、一人一人「ただのか弱い女の子」として友達になったんだっていうのがちょっと感動でしたね。
アコ：はい。来週も待ち遠しいですね。