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イベントレポ

こども映画学校2022@茨城県 稲敷市 レポ①

さくらです。

先日取材の記事も上げたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思うのですが、9月にこども映画学校を開催し、今回は茨城県稲敷市に行ってまいりました!

「こども映画学校」は、楽映舎の活動の1つとして2012 年から開催されている3日間の映画制作ワークショップです。(こどもフイルムの活動についてはこちらの記事でまとめています。)
実は福島県を飛び出したのは初の試み。せっかくならばと今回は初めての挑戦を3つ試みました。
①茨城県での開催
②全員がこども映画学校に初めてご協力いただく監督
③東京の子役事務所ジュエリーキッズさんのこども達がご参加

初めてづくしのこども映画学校、果たしてうまくいくのでしょうか・・・

本日はこのこども映画学校2022@稲敷市の準備日の模様をレポにてお伝えいたします!


こども映画学校 準備日(2022/9/16)

@稲敷市

準備日

13:00 楽映舎 本舎集合
今回は前日に機材をほとんど詰め込んでいたので、今回は積み込みはほとんどなし。また、福島県よりも近い茨城県での開催とあって、午後からの出発となりました。

出発前に監督及びスタッフは全員抗体検査を受け、会場となる茨城県稲敷市の江戸崎中央公民館へ向かいます!

 

15:00 江戸崎中央公民館/大杉神社 到着

各施設で会場を設営します。
江戸崎中央公民館は1日目、2日目の会場に。大杉神社は3日目の上映会場になります。
ということで江戸崎中央公民館では一階受付及び抗原検査会場の設営と開会式を行うホールの準備、二階各班の教室設営と父兄控え室及び事務局控え室の設営を開始。今回は東京のジュエリーキッズさんのご父兄も会場にいらっしゃるということで、各教室に中継カメラも置かれました!

一方で大杉神社は上映会場の設営のために巨大スクリーンを設営します。が、ここで問題発生。スクリーンが大きすぎてそのまま設営すると天井にぶつかってしまうのです。お借りした会場を傷つけないように細心の注意を払いながら、創意工夫が始まります。

そうこうしている間に、A班、B班、C班と各班の監督が江戸崎中央公民館に集結!
(※監督は次回、初日のレポでご紹介いたします)

監督を含むスタッフ全員で明日の会場を確認し、明日からのこども映画学校に向けて準備はもう万端…?

 

19:00 夕食
夕食は会場近くの中華屋さんへ。
監督と全スタッフで美味しいご飯を囲みながら明日のスケジュールの確認と今回のこども映画学校の”テーマ決め”を行います!
「愛について」など、小学生にはやや壮大な意見も飛ぶ中、決まったテーマは
「三題噺」
落語の形態の一つで、三つのお題を元にして一つの噺を作るものです。
どんな三題が決まるかは、明日こども達に会ってからのお楽しみ・・・

果たして今回はどんな映画学校となるのでしょうか?