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ハリーポッターと炎のゴブレット〜そして帝王が復活した〜

入るならレイブンクローがいいさくらです。
絶対グリフィンドールがいいアコです。

今日の金曜ロードショーは「ハリーポッターと炎のゴブレット」!ハリポタシリーズの大ファンであるさくらがはしゃいでいたところ、ユニバのお膝元から来たアコさんも一緒にレビューしてくれることになりました!さくら&アコのハリポタレビュー特集の開催です!!


「ハリーポッターと炎のゴブレット」
日本公開日:2005/11/15
監督:パトリック・ドイル
キャスト:ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン

 

あらすじ

ホグワーツ魔法魔術学校4年生になったハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)。今年は4年に一度の三大魔法学校対抗試合、通称トライウィザードトーナメントがホグワーツで開催されます。選ばれるはずのない選手に選ばれたハリーは、命がけで課題に挑むことに。しかしその裏では闇の帝王の忠実なしもべ達が、帝王の復活を目論んでいた___。
アクション、サスペンス、ラブが渦巻く濃密なシリーズ四作目!

本作の見どころ ①クィディッチW杯!

アコ:壁面に人がブワってなるあのCG、すごかったな!
さくら:さくらは魔法のテントに入った瞬間が大好きです。小さなテントの中に入ったら中が広々した空間で、それを見たハリーが思わず「魔法ってすごい」ってつぶやくところです。ハリーポッターの映画の最大の魅力って、現実世界では見たことがない、「魔法の世界」を見ることができることだと思うんですけど、作を追うごとにあらゆるシーンが「一度見た」「おなじみの」シーンになってしまって、ハリーが最初に受けた感動がどんどん薄れていってしまうんです。でもこのシーンでは四作目にして久々に「魔法ってすごい」を実感するんです。それがすごく嬉しいシーンなんです。任意の場所に瞬間移動できるポートキーよりも、「小さなテントの中が広い」ことの方が「魔法ってすごい」っていう喜びで、それがハリーの呟き(つぶやきなのがまた好きです)からひしひしと伝わってきて、もうすんごく感動します。何度見てもこのシーンで顔がにやけてしまいます。
アコ:喋り過ぎです。確かにハリーのいくつになっても純粋な気持ちを忘れないところは、私も好きやしそこは共感です。
さくら:初登場のヴィクトール・クラムもかっこいいですね。原作(日本語版)では妙な訛りや強調される「カボチャ頭」やあまり頭がよろしくない描写もあったりして、いまいちかっこよさが伝わってこなかったのですが、ビジュアルの力は偉大です。こういうキャラクターは特に映像で見る楽しさがありますね。

本作の見どころ ②パーティー

アコ:パーティーのハーマイオニーの美しすぎる登場、あれは世の中の見た人全員がため息ついたシーンですね、うん、間違いない。
さくら:そうですね。ハーマイオニーのあのシーンは名シーンです。あと、よくTV放送の際には予告で流されるのが上からのアングルでドレスの裾がブワって広がるシーンで、いつ見ても綺麗だなって思うんですけど、あれ実際に見るとすごく一瞬なんですよね。もっと見ていたい!と思うほど綺麗なのに、一瞬なんです。すごいなと思いました。こんな綺麗なシーンをそんな一瞬だけにしちゃうなんてって。あと、ずっとドレスだと思ってた目に付く赤い布、冷静に観るとダームストラングのマントなんですよね。わーダームストラングかっこいい!!とおもって改めてドキドキしました。
アコ:分かる。その一瞬だけやのに、ハリーポッター見てない人もゴブレットといえばここってくらい印象的で破壊力抜群のシーンやなと思います。
さくら:言いたいことが多すぎるので言わないといけないポイントだけに絞りますね。どうしても突っ込みたいポイント、あの、ハーマイオニーが「どうして全部ぶち壊しにするの!」って叫ぶシーン。そして階段に座り込んで靴を脱ぐシーン。あそこは本当に素敵ですよね。ハーマイオニーの思いが溢れていて、胸が切なくなると同時に、いいシーンすぎてここもにやけてしまいます。ロンの態度が本当に残念なやつで(笑)。本作でいうと一、二を争うぐらいに好きなシーンです。
アコ:ロンと友達になんのは疲れるわ(笑)すごいもんだって。いざという時はすごいいい奴やけど。
さくら:ほんと、いい奴なんですけどね(笑)。昔はこのシーンも含め、ハリーに第一の課題の伝言を伝えに行くシーンとかも、ロンうざいなーと思ってたんですけど、今改めて観るとまだ子供だもんね〜あるよねそういう時期!若いね〜可愛い!てなりました。まだ14歳とか15歳なんですよね、思えば。
アコ:こっちが大人になったんや。私はこの3人大好きやで。ちゃんとしてるよな。設定も。
さくら:そういう、リアルな描写が上手いですよね。ハリーポッターは、年によって新たな見方や発見ができて楽しめるのが素晴らしいところでもあります。彼らの成長が丁寧に描かれているのがシリーズを通した最大の魅力の1つです。

本作の見どころ ③墓場

アコ:いや、あっけないよな。もうちょっと粘っていただいても、ゴブレットに選ばれる生徒ならもう少しやっていただけると、まあそれほどセドリックが不利で敵が敵らしかったというか、悪役やったというか。ってことなのかなと思いますけど。
さくら:そうなんですよ。ハリーポッターシリーズって、一部例外を除いて多くの場合は魔法で簡単に人が亡くなってしまって、嘘みたいにあっけないんですよね。うめいたり、苦しんだりする死へのインターバルがなくって、なかなか受けとめられない。本作で亡くなったバーティミアス・クラウチ氏のシーンなんて特に衝撃でした。「学校内で」、「外部のど偉い人」が、「誰かに殺されている」ってとんでもないシーンなのに、一瞬でえっ死んでる…みたいにシーンも話題も終わって、初めて見た時はびっくりしました。
アコ:それがハリーポッターの世界のリアルというかなんというか、まあでも現実でも人が死ぬ時はあっけないっちゃあっっけないからリアルなんかもしれないですね。
さくら:そうですけど。。。このシーンは本当に雰囲気も暗くて怖いですよね。昔からこのシーンが苦手で、この作品が苦手でした。この後のシーンも、戻ってから何も知らない観衆たちに出て行った時と全く同じ明るい曲でハリーとセドリックが迎えられるのが本当に痛ましくって、生々しいグロテスクな現実を感じてしまって、素晴らしい演出だと思うんですけど、それだけに苦手なシーンでもあります。
アコ:そうなんですね。そんなに感じるのはもうのめり込みがすごいわ。ちなみに私が苦手なのはヴォルデモート復活の時。
さくら:ああ〜あれ気持ち悪いですよね。あと、言い忘れてたんですけど、デスイーター達のマスクがかっこいいですよね。人によってデザインが全員違うのがすごくかっこよくって、思うとシリーズ後半はみんな外しているのでそんなに出てこないんですけど、あちこちでグッズ化されている人気の高いアイテムなので、次回の金曜ロードショーではそこもぜひ注目してください。どうでもいいんですけど、レプリカを観るとベラトリクス(ヘレナ・ボナムカーター)の顔が小さすぎてびっくりします。

おわりに

アコ:言い逃したんやけど、私見どころあの大砲やとおもうな。一度もちゃんとしたタイミングで打ててないやん。フィルチさん。猫に対する愛と大砲に対する愛が違いすぎて。猫んときはグワー怒ってたのに(「秘密の部屋」)、大砲の時はあっやっちゃったみたいな感じなのが。メッセージなんかなって。自分に甘いっていう。見どころやと思います。
さくら:そこですか。(笑)あんまり注目してませんでしたけど、確かに面白いポイントですね。今回紹介しきれなかった好きポイントでいうと、私はバーティ・クラウチJrが好きです。細身のスーツを着ているシーンがかっこよすぎて。喋り方もですけど。この作品のあのシーンでデヴィッド・テナントさんのファンになりました。細身のスーツの悪い奴でいうと、最近では「GOOD OMENS」でも悪魔の役をやっているので、オススメです。あと、セドリック、原作イケメン設定なのになんか微妙な青年とずっと思っていたのですが、「TENNET」観てからロバート・パティンソンが絶世の美男子にしか見えなくなりました。セドリックをお好きな方はぜひ「TENNET」を観て成長っぷりに惚れてください。
アコ:わかりました。見ます。またそれの感想対談でもやりますかっ!!!
さくら:いいですね!ぜひ。それから、今作は原作を読んで補完されるシーンや設定が非常に多いです。バーティクラウチJrは特に原作では濃厚に書かれていて、読み返してから観るといろんなシーンでニヤニヤしちゃいます。

映画「ハリーポッター」シリーズは現在Huluにて無料配信中!
また、20周年を記念して12/18〜東京駅ステーションギャラリーにて展覧会も開かれます。
特に期間限定ではありませんが、さくらがおすすめなのは「POTTERMORE」というハリーポッターの原作公式サイト。英語版しかありませんが、ここで実際に性格診断による組み分けや守護霊占いができるだけでなく、ここでしか読めないちょっとしたお話が読めたりするんです。英語ですが。
「ハリーポッター」20周年、盛り上がっていきましょう!